今日はブログザビートを見に来てくださりありがとうございます!
そしていつも記事を読んでくださりありがとうございます!
今回はですね、40代会社員の挑戦シリーズです。
(そんなシリーズこのサイトにあったっけ?)
ホーム画面のブログザビートっていう文字の下に「もっと成長したい」って書いてありまして・・
さらにいうとブログザビートのビートの部分に関係のあるおはなしでもありまして・・
結論からいいますと
40過ぎてドラムに1から挑戦して人前でワタクシのビートを披露したら
観てる人が感動して鼻血がでたはなしです。
(はい?)
別にデスメタルバンドを組んで過激な演奏で鼻血というおはなしではありません。
演奏した曲は斉藤和義さんの
『歩いて帰ろう』と『ずっと好きだった』です。
ライブ1ヶ月前は1曲も叩けない状態でした。
この状態から感動させるところにいくまでのおはなしをしていきます。
ちょっと長くなるかもしれないのでお時間があればお付き合いください!
※時間がない方は目次から「ドラム初心者 初ライブ当日」まで飛びますと拙い演奏シーンが観れます。(上手くないですよ!)
目次で気になるところへ飛べます!
40代会社員の挑戦|ドラム初心者 初ライブへの道のり
あれはちょうどライブ1ヶ月前のおはなしです。
ドラムレッスンの先生というかマスター(ライブバーをやってる方)から
そろそろレッスンに通い出してから1年になるし人前で叩いてみないかい?
(1時間レッスンを月2回です)
とおはなしがあったんです。
演ってみたいけど1曲も叩ける曲がないし
仕事が忙しいとまったく練習しない日も実はかなりあったりとゆるい1年を過ごしていたんですよね・・
正直8ビートを少々叩けるレベルでしかなかったです。
だから1年ドラムレッスンに通ってると言ったら読んでくれているあなたはワタクシがすごい上達してると思ったかもしれませんが
マスターの提案はワタクシにとって非常にヤバい提案でした。
人前で出来る自分がまったく想像できない・・(苦笑)
そんなヤバいワタクシが
マスターとのおはなしの1ヶ月後に知らない人とバンドを組んで人前で2曲演奏するなんて
本当に想像も出来ませんでした!
マスターからバンドの提案
そもそもワタクシのドラムを人前で披露すると言っても
1人でドラム叩いて成立するはなしなのか?
そんな疑問がありながら
斉藤和義さんの『歩いて帰ろう』のドラムレッスンが始まりました。
※ドラム初心者からのおはなし
この曲はマスターからの提案で初心者にはおすすめの曲だとの事です!
あとマスター自身が斉藤和義さん好きという理由もありましたが(笑)
ただこのレッスンはすごくワクワクしました!
教本のとおり叩く基礎レッスンではなく
本物の曲を聴きながらのレッスン!(初めて)
今までのゆるい1年の練習がウソのように
急にやる気が出てきちゃいました!
そして数日後マスターから連絡があり
「ドラム披露の話なんだけどメンバーを紹介するからバンドで出てみないかい?」
そんな提案がされました。
バンドか!
1人でドラム叩くわけじゃないのね。
なんかワクワクする展開だぞ!
でも曲に合わせてレッスンしたのまだ1回だし・・
出来るのかな?
でも目標が決まったらやるしかなくなるから
本気でやれば何とかなるかも!
そこでワタクシは「ぜひお願い致します!」
と返事しちゃいました。
もうですね、こういう誘いはまだ無理とか考えて断ってたらダメだと思ったんですよね。
(直感というか何とかなるというか勢いというか・・)
そんなこんなで
マスターのお店に到着。
(ライブバーの中にドラムセットがありステージがあります)
ギター弾き語りをやっているSAKAくんとお店のお客さんでベース経験ありのHASEさんと初対面を交わしました。
「1ヶ月後の初ライブ(オープンマイクという形式)目指してがんばりましょう!」
マスターのお店には音楽が好きな人ばかりが集まってきます。
ノリがいいんですよね!
(あっさり即席バンド結成!)
ワタクシのドラムレッスン場所です!(リンク先ブルーチッパーさん)
即席バンド結成 3人で初合わせ練習
ワタクシ以外の2人は楽器経験者!
その2人とライブ前の2週間前に3人で合わせて練習しましょうという流れになったんですね。
(そりゃなるでしょ!)
しかも2曲演ることになったので
(1曲じゃ物足りないとなり・・)
さすがに練習しました!
(1曲でも大変なのに!)
会社帰りに貸しスタジオに入ったり
休みの日に3時間とか練習したり
まずこの楽器経験者2人と曲を合わせることが出来るかがワタクシにとっての
ライブみたいなもんでした!(汗!)
そうして練習当日を迎えていざ3人で音を鳴らします。
観ているのはマスター1人(お店で練習させてもらってます)
マスターの視線がワタクシには
(こいつはライブ当日に放送事故のようになるかもな)
こんな感じに映りました。
その不安感をとりのぞきたいこともあり
何度も何度も『歩いて帰ろう』と『ずっと好きだった』を練習します。
そこで芽生えてきたもう1つの感情が
「バンドで演奏するのって楽しい〜!」でした。
この日からさらにドラム練習に熱が入りました!
ライブ1週間前 初ライブに暗雲が…
本番まであと1週間というところでワタクシの気持ちも練習量も高まってきました。
ゆるい1年のドラムレッスン期間が嘘のように
とくに気持ちの部分が変わりました。
目標って大事!
ホント目標や日にちが決まるとこんなに変わるもんなんですね!
よしあと1週間後が初ライブだ!
※ドラム初心者からのおはなし
ワタクシのこのときの練習スタイルはこんな感じで進んでいました。
- とにかく曲を聴き込む(車でも風呂場でも鬼リピート)
- ユーチューブで同じ曲を叩いている方の動画を観て研究
- 譜面を買って細かいところを確認(ネットで500円でダウンロード)
- 貸しスタジオで自主練習(仕事帰りと休みの日)
- 自主練習でうまく出来ないところをレッスンで教えてもらう
ドラムの楽譜はここからダウンロードしました!(リンク先ドラスコさん)
しかし初ライブまであと1週間、ここで思わぬ展開が・・
ベースのHASEさんが仕事の都合で急遽ライブに出れなくなったとの知らせが ・・
え?どうしよう・・
ベースいないとムリだ。
こないだの3人の練習でバンドの音にすっかり魅了されたワタクシは
ベースのHASEさんがいない『歩いて帰ろう』と『ずっと好きだった』の2曲が想像出来なかったんです。
しかし仕事の都合なら仕方がない。
今回のライブは見合わせるしかないなという話になりました。
しかしライブの3日前にマスターのお店でもう1度練習をすることになっていたので
ギターボーカルのSAKAくんとお店で待ち合わせ。
当日はシノブさんというシンガーソングライターさんのライブ後に練習予定だったのです。
あれ?SAKAくんまだ来てないな。
ライブ見に来てる方が1人席に座っている。
とりあえずちょっと近く座っとこ。(ソーシャルディスタンス)
そしたら向こうから気さくに挨拶をしてきてくれました!
ワタクシが
「ドラムを習ってまして最近はマスターのお店に良く来てます」と話をすると、
その方は
「僕はバンドでベースをやっていてよくこのお店でもライブやらしてもらってるんだよ!」
との事。
「ドラムとベースで今度セッションしましょうね!」
なんて言ってくれたので
「いつか出来るといいですね!」(ワタクシのレベル的にいつになることやら…)
そんな初対面トークを交わしてました。
そうこうしてるうちにSAKAくんも来店。
2人は知り合いらしくSAKAくんは100さん(ひゃくさん)と呼んでました。(ひとまわりくらい年上とのこと)
さ!シノブさんのライブ始まる!
シンガーソングライターシノブさん!(リンク先のブログです!)
ワタクシの好きな曲は『曲がり角』です。(^^)
かなり精力的にライブ活動をされていて圧倒的な声量とギターの上手さと
あと楽器の名前は忘れてしまったけど
アコーディオンのような楽器でも歌を歌ってくれました!
シノブさんいいライブでした!
そして、ライブが終わりSAKAくんと2人でとりあえず練習しようとしたら
マスターが
「ベースいないから100さん練習手伝ってあげれないかな?」
え?マジすか?
「いいよ!お店に置いてあるベース使うわ!」
え!マジすか!
なんて展開だ!
さっき初対面トークで今度セッションしましょうと話したばかりなのに‥
1時間後に一緒に演るなんて!
しかも100さん、ちょっとコードを確認しただけでもう練習開始!
バンド歴40年の100さんはスーパーベーシストでした!
練習が終わりさらにマスターが
「ライブ当日も100さんベース手伝ってあげれないかな?」
え?マジすか?
そうなったらスゴい嬉しいけど‥
「いいよ!ベース練習しとくわ!」
え!マジすか!
1度ダメになったライブの話がマスターと100さんのおかげでギリギリになって復活しました!
HASEさんいつか必ず演りましょう!
こうしてワタクシ・・
ライブ前日に自主練習を貸しスタジオで5時間やりました!(仕事してる?)
うまく叩けないけど最後まで止まらず叩けるようになった!(放送事故が免れるレベルですが)
ワタクシのドラム自主練習の場所です!(リンク先オニオンホールさん)
ドラム初心者 初ライブ当日
さて迎えたライブ当日。
ここで1つライブの演奏をする前にここまで読んでくださったあなたにお知らせ致しますね!
お店では
新型コロナウイルス対策として
お店入り口には消毒液があり
検温チェックがあり
広い店内におきましては
座席のソーシャルディスタンスを守り
ライブ演者と観る側にはビニールの仕切りがあります。
ということで安心して記事をお読みくださいね^ ^
ちなみに当日観てる人は
ワタクシの会社の後輩とその奥さん。
(音楽好きで観に来たいといってくれました)
そして同じ日に演奏したデュオの方と弾き語りの方です。
人少ない‥
もう1度いいます!
安心して記事をお読みください。
ということでここまで読んでくださり本当にありがとうございます!
40代会社員の挑戦|ドラム初心者の初ライブ(オープンマイク形式)
スタートします。
よかったらお聴き下さい♪
記事内 演奏曲
作詞 作曲 斉藤和義
『ずっと好きだった』(1曲目)
『歩いて帰ろう』(2曲目)
最後に
いかがでしたでしょうか?
拙いドラム演奏ではありますが最後まで観てくれたあなた!
本当にありがとうございます!
またワタクシの会社の後輩とその奥さんは
演奏が終わったあと
奥さんのほうが
「観ていて感動したー!」
(後輩の奥さんとはワタクシ古くから知ってる仲です)
と言ってくれました。
(感動?)
なんで?
どこに感動の要素があったの?
とワタクシが聞いたら
40過ぎて仕事しながらドラム1から挑戦してバンド組んで演奏したその行動力に…
感動したんですって!
最高の褒め言葉です!
そうか!
人は何かに挑戦したり行動した姿に感情が動くのか!
ドラムに挑戦した甲斐がありました!
それがわかっただけでも
このサイト名 ブログザビートのサブタイトル
もっと成長したい
につながったと思いました!
やってみてよかったです。
ワタクシの好きな言葉でもある
「考えるより行動しよっと!」
これにて体現出来ました。
これからも何かに挑戦して誰かの行動のきっかけになればいいなと考えております。
そして
ここまでこの記事を読んでくださったあなたは
すでに長文を読むという挑戦をされています!
素晴らしいです!
(長くてすんませんでした!)
P.S
ワタクシの会社の後輩はライブ終了後
謎の鼻血がでました。
(なんで?)
とりあえず鼻血が出るほどの演奏をしたという解釈でいいのかな?
これにて
記事の冒頭でお伝えした
観てる人が感動して鼻血がでたはなし
完結です!
ありがとうございました!
※いつもドラム練習のときはこのスピーカーにマイクを近づけギターアンプから練習曲を爆音で鳴らしてます^ ^