今日はブログザビートにご
訪問してくださりありがとうございます!
今回のお題はずばり
星空!
iPhoneだけで星空をいい感じに撮れるのか?
それに沿った内容で
早速お話しを進めて
いきたいところなのですが…
まずは本題に入る前に
今回の記事を書くきっかけの
お話をさせてください。
(きっかけの話に興味のない方は目次へ!)
どんなきっかけかと言いますと・・
それは・・
今、私が在籍している
「田村淳の大人の小学校」という
オンラインサロンがあるのですが
そのサロン内にある
公式クラブ『PhotoBook部』で
Zoomを使ってなんと!
プチ講座をひらく事になったのです。
このような予期せぬ出来事が
起きるのもこのオンラインサロンの
魅力でもあるのですが・・
それにしてもプチ講座か・・
どうしよう・・
自分の特技も思いつかない私が
テーマを決めて人前で講座を開く?
大丈夫かなぁ?
伝えるには何かしら資料が必要だよな・・
そんなことをオロオロと考えていたら
あるメンバーの方から
ブログで説明するのが良いのでは?(^^)
とヒントをいただきました。
そうか!
自分ってブログ書いているんだった!(笑)
そして
私なりに考えたテーマへのアプローチとして
PhotoBook部なので写真に関する講座で
あれば何かしらのお役に立てるかもしれない。
プチ講座なので出来れば
誰でも気軽で簡単に出来そうな内容の
ものにしたいと考えるようになりました。
あとは
自分が好きな内容の方が熱量が伝わる
とも考え、
導き出したテーマが
今回の記事タイトルでもある・・
【ナイトモード】iPhone13Proで星空撮影して編集してみた!
こちらになります。
ということで前置きが長くなりましたが
今回の記事は
プチ講座を開くために書く決断を
したわけであります。
そして
さらに私は考えました。
人前でこの事をお話するためには
まず自分が体験してくる必要が
あるのではないか?
はい!
お待たせしました!
(どうしたいきなり?)
ここからが本題です。
果たしてiPhone13Proで
星空を撮影して
うまく編集は出来るのか?
読んでくださっている
あなたにも見守っていただけたら
幸いです(^ ^)
目次で気になるところへ飛べます!
【ナイトモード】iPhone13Proで星空撮影して編集してみた!
星空って本当に素敵ですよね!
でも星空を撮影するとなると
一眼レフ用意したり
カメラの設定とか覚えることが
沢山あって何だか大変そう…
そんな事を考えてたりしませんか?
でも大丈夫です。
私はキャンプで星空を見るのが大好きで、
先日もソロキャンプで
夢中で何枚も写真を撮っていました。
こちらはそのキャンプ時に
iPhone13Proで
撮影して編集した写真になります。
撮影するにあたり難しいことは
何ひとつありませんでした!
iPhoneに三脚をセットして
ナイトモードで撮るだけ!
※補足
スマホでこの記事を読まれている方は
星の写真が見えづらいかもしれないので、
お手数ですが写真をタップして
スマホを横向きにして見てみてください^_^
後半にも星空写真が続きます!
(パソコンなど画面が大きい方は大丈夫だと思います)
ということであなたにも
実際にiPhoneで星空を撮るために
必要な環境をシェアさせていただきます!
そして記事を読み終わったら
星空撮影に行っちゃいましょう!
ということで
まずはこちら!
iPhoneで星空撮影 必要なモノ
- ナイトモード搭載のiPhone(11モデル以降が対象、iPhoneSEは非対応)
- 三脚
iPhoneで星空撮影するには
この2点が必要となります。
あなたがすでに
ナイトモード搭載のiPhoneをお持ちで
三脚もあるのならば、
今日にでも星空を撮影することは
可能ですよ。
そもそもナイトモードとは
明るさが足りない場所で
iPhoneのカメラが
自動的に認識して働く機能で
最大で30秒の長時間露光が
可能となります。
簡単にいうと
露光時間が長ければ長いほど
小さな星も写真に収まってくれる
イメージです!
まずはiPhoneのカメラを起動します。
三脚をセットしないと
このようにナイトモードの長時間露光を
することは出来ないのですが、
iPhoneを三脚にセットしますと…
※おそらくiPhoneのセンサーが
三脚セットを認識していると思われます。
ここから画面を横向きでお届けします。
赤マルのところをタップ!
月のようなマークがあらわれます。
赤マルの月マークをタップ!
そうすると目盛りのような表示が出てきます。
この目盛りをスライドさせると
露光時間を変えることが出来て、
最大で30秒まで使えます。
アップするとこんな感じ(縦画面)
あとはシャッターボタンを押すだけ!
※辺りが暗くないと三脚にセットしても
露光時間は短い時間しか表示されません
※補足
写真の縦横比率は4:3になっている方は
16:9で撮影した方が
写真により広がりが出て
オススメです。
そもそも30秒間手持ちで
手ブレせずに写真を撮ることは
不可能に近いので
必ず三脚が必要ですけどね^ ^
この2点のアイテムが揃ったなら
次は早速撮影に行きます。
iPhoneで星空撮影 場所選びなど環境
- 街灯などがない暗い場所で撮影をする
- 満月などの日は避ける(出来れば新月)
- 天気が良く雲が少ない日を選ぶ
まず
星空を撮るのに
1番邪魔になってくるのが
光です。
街灯などの光がない場所を選びましょう。
そして
もう一つ星空撮影のときに
気にするべきポイントは天気!
雲の多い日に暗い場所へ行ってもダメです。
ただの真っ暗な空が撮影されるだけなので
やはり天気予報は要チェックですね。
幸いiPhoneは純正の天気アプリが
あるので確認するのは簡単ですよね!
例えばこの記事を書いている今日ならば、
雨が止み晴れるのが23時頃からで
月も新月の1週間前と確認が出来ました。
10月の北海道は夜になると
めっきり気温も低くなり
空気が澄んで夜空が綺麗に見えます。
まさに
絶好の撮影タイミング
なのかもしれません。
iPhoneで星空撮影に出かけてみた
今回の行き先は自宅から
車で約1時間の場所にある
道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」!
ここの景色は絶景でありまして
北海道道の駅ランキング景観部門で
6年連続1位というスポット!
せっかくなら
最高の星空を
撮りたいじゃないですか!
出かけるときは
雨が降っていましたが
予定では午前0時前には雨が止み、
晴れ間が出るとの事。
もし天気予報が外れたら
ただの深夜のドライブ・・
天気予報当たってくれ!
頼みます!(笑)
とりあえずここまで来たら行くしかない!
そして到着!
霧なのか?
ガスなのか?
めちゃくちゃ視界不良です・・
とりあえず車の中で待機!
そうして待つ事30分。
ようやく夜空を見ると
星が見えてきました!
またすぐに
曇り空になるかもしれないので
急いで撮影を開始します。
とはいえ
やり方は撮影はいたって簡単!
先ほどもお伝えしましたが
iPhoneを三脚にセッティングして
ナイトモード30秒モードを選び
シャッターを押すだけです。
準備OK!
パシャッ!
そうして撮れた写真がこちら。
あたりは街灯もなくあるのは星の光と
私の背中にある月の光くらい。
しっかり星も見えていますし、
味わい深い感じの写真ではないでしょうか?
そして
この写真をiPhone純正写真アプリで
編集するとこんな感じに!
先ほどの写真より星が多く見えます。
外気温は5℃と
とても冷え込んできましたが、
星空撮影が楽しく夢中になって
撮り続けました。
きっとシャッターが切れるまでの30秒の間、
私は少年のような顔になっていたと思います(^^)
美幌峠最大の魅力はなんといっても
日本一のカルデラ湖「屈斜路湖」を
見下ろすことが出来るところ!
写真編集数値
- ナイトモード5秒
- ブリリアンス+20
- ハイライト−43
- コントラスト+40
- 明るさ−76
- 自然な彩度+10
- 暖かみ−86
- 色合い+70
- シャープネス+69
- 精細度+70
編集にこれといったきまりはないのですが、
自分の好きなイメージの星空に
近づけるために色々いじくるというのが
ポイントです。
※この写真を撮るにあたり気をつけた事
月が左上に見えていたので
ナイトモードの時間を短めの5秒にして
光の取り込み量が
多くなりすぎないようにしました。
※この写真を編集して気づけた事
コントラストやシャープネスを
+方向に持っていくと星がくっきり
見えるようになるのと、
暖かみを−方向にすると
青みがかり宇宙っぽくなるという事は
色々いじくるうちに
知ることとなりました!
他にも写真を撮り編集をしましたので、
星空撮影の編集時の参考に
していただければと思います!
写真編集数値
- ナイトモード10秒
- 露出−21
- ブリリアンス+100
- ハイライト−50
- コントラスト+51
- 明るさ−50
- ブラックポイント+10
- 暖かみ−90
- シャープネス+100
- 精細度+100
写真編集数値
- ナイトモード30秒
- 露出−50
- ハイライト−100
- コントラスト+100
- 明るさ−100
- 暖かみ−100
- シャープネス+100
写真編集数値
- ナイトモード30秒
- 露出−50
- ハイライト+100
- シャドウ−100
- コントラスト+79
- 明るさ−40
- ブラックポイント+40
- 暖かみ−100
- シャープネス+100
写真編集数値
- ナイトモード30秒
- ハイライト+10
- シャドウ−80
- コントラスト+70
- 明るさ−70
- ブラックポイント+39
- 自然な彩度+20
- 暖かみ−30
- シャープネス+50
- 精細度+30
- ノイズ除去+10
※補足
なぜ私が木星だとか天の川だとか
暗がりなのに星の場所がわかるのか?
それは
こちらのアプリ「Sky Guide」を
使いスマホを空に向けて確認が
出来たためであります。
⬇️無料で充分なクオリティのアプリでした^ ^
暗がりで星空を撮影するときの
強い味方となるでしょう!
※実際に撮影に行ったときの動画はこちら!
まとめ
はい!
ここまで読んでくださり
誠にありがとうございます!
この記事を最後まで読んでくださった
あなたなら…
星空撮影と聞くとなんだか難しそう!
一眼レフじゃないと星なんて
綺麗に撮れないのでは?
そんなことを最初は
考えていたのではないでしょうか?
用意するもの
- ナイトモード搭載iPhone(11以降モデル、iPhoneSEは非対応)
- 三脚
星空撮影の場所と環境えらび
- 街灯などがない暗い場所で撮影をする
- 満月などの日は避ける(出来れば新月)
- 天気が良く雲が少ない日を選ぶ
編集の仕方
- コントラストとシャープネスは+多め(星がくっきり)
- 暖かみ−多め(宇宙っぽくなる)
- 色々編集モードをいじって自分の好きな星空のイメージに近づける
補足
- アプリ「Sky Guide」をインストール
とっても簡単なので
あなたもiPhoneと三脚を持って
星空を撮りにいきませんか?
⬇️私が今回使用した三脚はこちらになります^ ^
Special thanks to
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『夢を語るクラブ』
この記事を書いた人
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